卒業生の泉様のインタビュー後半＜北海道初のヨガエステティックを提供するサロン開業と今後について＞
認定ヨギエステティシャンの資格取得のために北海道からお通いいただいた泉様のインタビューをご紹介いたします！
乳がんをきっかけにヨガを始め、北海道からヨガエステティックを習得しにAHEAエステスクールにお越しいただいた泉様。今年3月にいよいよご自分のサロンをオープンされます。
今回の投稿はそんな泉様のサロン、そしてこれからの展望について語っていただきました。
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サロンのコンセプトなどはありますか？
リラクゼーションをメインにしていこうと考えています。あとはメンタルを整えたいなとか。乳がんの方にも来てもらえるっていうのをコンセプトにしたくて、気持ちを前向き整えてあげていくきっかけになればいいかなと。
ヨガエステティックは、ヨガと違って自分で頑張らなくてもいいんで、少し筋力・体力落ちてるって方も全然受けていただけますよね。
普通のエステサロンだったら少し行きづらいっていう方もいらっしゃるんですが、気兼ねなく来てもらえるようなサロンにできたらいいなとか思っています。
疾患がある程度落ち着いてそろそろリハビリしたいけど、もう体ガチガチに固まっちゃって運動不足だしとか体力が落ちちゃって、とかっていう方に来てもらえたら嬉しいですね。
乳がん経験者の方にとっての憩いの場のようなサロンですね
ハーブティーとかお出しして、ゆっくりくつろいでもらう時間も作ろうかなと思っています。いろいろお話ししたいという方も絶対いらっしゃると思うんです。なかなか公に話せないっていう方もいますから。
友達とかにもなかなか言えなくて、温泉が好きだけど温泉に行けなくなっちゃったとか、ちょっとタイトめなお洋服が好きだったけど着れなくなったったとか、傷があるので洋服に腕を通すのがちょっと難しかったり、上げ下げが難しくて、どうしてもすっかり引っ張られちゃう感じがあるんです。
お話の中でそういう恐怖心を払拭してあげたいですね。「うん大丈夫なんだよ」っていう、心から気持ちに寄り添って。結局気持ちがちゃんと伴って前向きになっていないと。身体の方に現れてくれないというか。
北海道からいらしてくださったり、思い切ってヨガをやってみたり行動力のある泉さんが今後やってみたいことなどはありますか？
私趣味で歌やってるんですけど、いつかボーカリストのためのヨガを考えたいと思ってるんですよ。ボイストレーナーの先生がいらっしゃって、その先生と一緒に企画して、声を出すにここの筋肉を鍛えてこうした方がいいというのを、ヨガではどういうふうにアプローチすればいいかとか、そういうのをちょっと考えたいなと思って。
すごく興味深いです
声って年齢とともに出なくなるんですよね。年齢を重ねても衰えない声作りをね、ヨガを続けることで、どこまでいけるかなっていうチャレンジしてみたいっていうのがありますね。
私も最近教えてもらうまで知らなかったですけど、腹筋よりも背筋。それから声出すのって表情筋がすごく重要なんですよね。声が出るし、高くまで出るし。
だからフェイシャルもちょっとできるようになりたいなと思います。やっぱり特に今までマスク生活が長かったので、どうしても口の周りのラインとかたるみやすくなっちゃうんで。
このボーカリストのためのヨガを受けて、声が出るようになって、身体自体も整えてくれると思うし、体調もすごく良くなったって言ってもらえたら面白いなと思って。一石二鳥にも三鳥にもなるかなって思ってます。
北海道初の認定ヨギエステティシャン、泉様のインタビューをご紹介させていただきました！
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